こんにちは！
毎日の家事の合間に、ちょっとした癒しをくれるのが「観葉植物」。なかでも我が家で大人気なのが、モンステラです🌿
でも、元気に育てていると「葉っぱが伸びすぎてジャングルみたい…」「鉢がパンパン…」なんて悩みが出てきませんか？
今回は、主婦の私が実際にやってみたモンステラの剪定・水差し・株分けのやり方を、写真なしでも分かるようにやさしく解説します。
これからチャレンジする方の参考になれば嬉しいです♪
【1】剪定って怖くない？→初心者主婦の私でもできました！
■ 剪定の目的は「スッキリさせる＆元気に育てる」
うちのモンステラ、最初は小さな鉢に収まっていたのに、数か月で葉っぱがわっさわさに。
見た目もバランスが悪くなってきたので、思い切って剪定にチャレンジしました。
剪定をすると…
- 栄養が新芽に行きやすくなり、葉が大きく育つ
- 見た目がスッキリしてお部屋が明るくなる
- 切った茎を使って、新しいモンステラを増やせる！
という嬉しい効果があるんです。
■ いつやるのがいい？
**春〜初夏（4〜6月）**がおすすめです。私は5月の晴れた暖かい日にやりました☀️
冬は植物が休眠しているので、避けたほうが安心です。
■ 剪定のコツ（主婦目線で解説）
- 清潔なハサミを用意（私はキッチンばさみをアルコールで拭いて使いました）
- 「節（ふし）」という茎のぷっくりした部分の少し上でカット
- 葉が多すぎるところや、伸びすぎたツルを優先的に切る
私は最初、「こんなに切って大丈夫？」と不安でしたが、1週間後には新芽が出てきてびっくり！植物って、たくましいですね。
【2】切った茎、捨てないで！→水差しで簡単に増やせます♪
モンステラは水に差すだけで根が出るので、誰でも簡単に増やせます◎
■ 水差しのやり方
- 剪定した茎のうち、節が1つ以上あるものを選ぶ
- 下の葉っぱを取り除き、葉が水につからないように調整
- 清潔なグラスや瓶に水を入れて、明るい日陰に置く
- 2〜3日に1回、水を交換（ぬるま湯がおすすめ）
- 2〜4週間で白い根っこがニョキッと出てきます！
私の体験では、2週間くらいで小さな根が出始めました。
子どもと一緒に観察するのも楽しかったです♪
■ 発根したら…
根が2〜3cm以上になったら土に植え替えましょう。
普通の観葉植物用の土で大丈夫。あとは明るい室内に置くだけでスクスク育ちます！
【3】鉢がパンパン？そんな時は株分けを！
私のモンステラ、2年育てたら鉢の中が根っこでぎっしりに…💦
水の吸い込みも悪くなってきたので、株分けに挑戦しました！
■ 株分けって難しい？
最初は「難しそう…」と思っていたけれど、意外とカンタン！
■ 株分けの手順（ざっくり主婦スタイル）
- 鉢から植物を抜いて、根っこを軽くほぐす
- 自然に分かれる部分を探して手で分ける or 清潔なハサミでカット
- 分けた株をそれぞれ新しい鉢に植え直す
- 最初は日陰で数日休ませて、たっぷり水をあげる
根を切るのは少しドキドキしましたが、ちゃんと新芽が出てきて「やってよかった！」と実感しました。
【4】主婦的Q&A｜こんな時どうする？
Q. 剪定して失敗したらどうしよう？
→ モンステラは強い植物なので、節さえあれば復活します！
心配しすぎなくて大丈夫♪
Q. 水差し中に茎が黒くなったら？
→ 茎が腐った可能性があるので、早めに取り替えましょう。
水が汚れないようにこまめな交換を！
Q. 株分けしたけど葉がしおれてる…
→ 根が環境に慣れるまでの一時的なストレス。
直射日光を避けて数日〜1週間ほど様子を見てあげてください。
【5】まとめ｜おうち時間がもっと楽しくなる観葉植物ライフ
モンステラは、お世話すればするほど応えてくれる植物。
剪定、水差し、株分け――どれも最初はドキドキしましたが、やってみると案外楽しくて、まるで「植物との会話」みたいな時間です。
忙しい毎日でも、ちょっとしたグリーンがあるだけで心が落ち着いたり、リビングが明るくなったり。
そして何より、植物が元気だと、私も元気になる気がします。
ぜひあなたも、モンステラと暮らす楽しみを見つけてみてください🌿
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