「夜泣きが辛すぎて涙が止まらない…」
「いつになったら朝まで眠れるの…?」
夜泣きは、育児の中でも特にママやパパの心と体を削ってくる大問題。でも安心してください。あなたは一人じゃありません。私も、何度も何度も夜中に泣きながら抱っこした一人の母です。
今回は、私が夜泣きをどうやって乗り切ったのか、具体的な方法や実際に役立ったグッズ、心が救われた言葉などを体験談ベースでシェアします。今まさに夜泣きと格闘中のママ・パパに、少しでも希望の光が届きますように。
夜泣きとは?原因はひとつじゃない!
夜泣きとは、赤ちゃんが夜中に突然泣き出してしまう現象。おっぱいやおむつでもなく、何をしても泣き止まないことも。
主な原因
- 成長による神経の発達
- 日中の刺激が強すぎた
- お腹の不快感や体調不良
- 甘えたい・安心したいという気持ち
つまり、**「原因が分からないことの方が多い」**のが実情なんです。
私の体験談:夜泣きのピークは生後6ヶ月と1歳半
長男のときは、生後6ヶ月ごろと1歳半ごろに夜泣きのピークがきました。
生後6ヶ月のとき
夜19時に寝たと思ったら、23時・1時・3時・5時と2時間おきにギャン泣き。
昼間も眠れず、産後の睡眠不足もあって、正直限界。夫は仕事が忙しくてワンオペ状態…。
「もう無理かも」と思った日も何度もありました。
1歳半のとき
自己主張が強くなり、「眠いけど寝たくない!」と泣くパターンに突入。夜中の大泣きは体力勝負…。
でもここで気づいたんです。
**「夜泣きは、“いつか終わる”ものだ」**と。
夜泣きを乗り切った方法ベスト5
1. 抱っこじゃなく「寄り添うだけ」にシフト
最初は毎回抱っこしていましたが、私自身が疲れて限界に。そこで、添い寝で背中をトントンするだけに変えました。
👉 それでも泣き止まないときは、「隣にいるよ、大丈夫」と優しく声をかけるだけ。
不思議と、泣いていても安心するのか、寝直すことが増えました。
2. おくるみやスリーパーで安心感を
モロー反射で夜中に起きていた息子には、スワドルアップやスリーパーが効果的でした。
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3. 一人で抱え込まない!パパや家族に頼る
夜泣きのことを、ちゃんとパパに共有して「少しでいいから交代してもらう」「週末は仮眠をとる」など、小さな協力をお願いしました。
💬「お願いしても無理かな…」じゃなくて、「お願いしないと限界!」でOK。
4. ねんねルーティンを整える
お風呂→授乳→絵本→おやすみの歌
というルーティンを毎晩繰り返したことで、寝る時間=安心して眠る時間と赤ちゃんが学んでくれました。
5. ベビーモニターで見守りつつ、無理せず寝る!
四六時中見ているとこちらも寝られないので、ベビーモニターを導入。赤ちゃんが静かに寝ているときは、自分も安心して眠れます。
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夜泣きがいつか終わる、その日まで
夜泣きの渦中にいると、「いつまで続くの?」と不安になりますよね。
でも、大丈夫。
あんなに泣いてた息子も、2歳を過ぎたころから朝までぐっすり眠れるようになりました。
ふとした瞬間に「ママ、だいすき」と言ってくれる姿に、涙が出ることも。
あの長い夜も、今ではかけがえのない宝物に思えます。
夜泣きで悩むあなたへ、エールを込めて
💐 今、がんばっているあなたへ
・今日も夜中に起きて、泣き声に必死で応えてくれた
・眠い中、仕事や家事をこなしている
・つらい気持ちを誰にも言えず、ひとりで抱えている
全部、あなたが「愛してる」からできてること。
それって、本当にすごいことです。
夜泣きに正解なんてありません。
だから、自分に合った方法を見つけること、少し手を抜くこと、誰かに頼ること、全部OKです。
そして…あなたは、ちゃんと頑張っています。
まとめ:夜泣きは一時。自分を責めず、味方を増やして。
夜泣きは、赤ちゃんの成長の一部。でもそれを乗り越えるのは、簡単なことじゃありません。
この記事が、今まさに夜泣きに悩むママ・パパの心の支えになれば嬉しいです。
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